01もしかして、
これって、ストレス?!
ストレスは、身体に様々な症状を引き起こします。
以下のような症状がある場合、ストレスが関係しているかもしれません。
- 食欲が出ない
- 食欲が過剰に出る
- 胃が痛い
- 頭痛や肩こり
- 冷えを感じる
- 下痢や便秘
- 肌荒れ
- 不眠
- 動悸やパニック発作
- 生理周期が狂う
- イライラや抑うつが激しい
- 慢性的な精神疲労
ストレスは、身体に様々な症状を引き起こします。
以下のような症状がある場合、ストレスが関係しているかもしれません。
ストレスが積み重なると、慢性の精神疲労につながります。
慢性的な精神疲労により「脳過敏症候群」という状態になることもあります。
「脳過敏症候群」は、些細な刺激により脳が反応してしまい、不眠やうつ病などを引き起こします。
※「脳過敏症候群」については、別のページで詳しくご説明していますので、ぜひ、「脳過敏症候群」のページもご一読下さい。
病院では、具体的な病気や症状がなければ、治療ができません。
つまり、何となく調子が悪い、とか、ストレスがあるというだけでは、病院に行っても解決しないのです。
具体的な症状がないと病院では何もできないことに加えて、以下のように考えている方はとても多いです。
「病院に行くような状況になっていないので、私は健康だ」
「我慢できなくなったら病院に行けばいい」
しかし、私は、このような考え方は、大変危険だと感じています。
健康か、病気か、の二択しかないと、少しくらいの不調があっても、健康だと考えてしまいます。
身体が、様々なサインを出してくれていることに気付けないのです。
そのため、我慢が得意になり、身体の不調に鈍感になっていきます。
そして、ようやく、体調不良として実感するころには、すでに重症な状態になっている、ということは多いです。
漢方の考え方に「未病(みびょう)」という言葉があります。
病気の一歩手前の状態の事です。
何となく不調だけど、病院に行くほどでもないとか、検査しても何もでない状態も「未病」です。
漢方では「健康」か「病気」かの二択ではなく、その間に「未病」という状態があると考えます。
ストレスも「未病」の一つです。
病気の一歩手前の状態ととらえ、漢方の治療対象です。
自分は、今「未病」という段階にある、という自覚が大事なのです。
ストレスは、日常の様々な場面で発生します。
漢方を使ったからといって、ストレス自体をなくすことはできません。
では、漢方を使って、どのように、ストレスを治療するのでしょう?
実際にストレスをなくすのではなく「ストレスを感じても、影響のでない体」を作るのです。
ストレスに使用する漢方には、様々な種類のものがあります。
そして、漢方は、昔からあるものです。
その種類の多さから、人間は、昔から、悩んで体を壊してきたのだ、という事がわかります。
これだけ種類が多いのは、ストレスに対して、きめ細かく対処できるように漢方が進化してきた、ということでもあります。
当店で、ストレスの治療をされた方から、よく言われることがあります。
「切り替えが早くなった」
「ため息が少なくなった」
「体調不良が改善した」
漢方には「気を巡らす」という考え方があります。
気が巡っていないと、精神的なイライラ、不安感、焦燥感などから「ため息」がでます。
「ため息」は、停滞している気を、何とか巡らそうとして、体が対応している証拠です。
「気を巡らす」とは、自律神経のバランスをとる事を言います。
当店では、漢方を使って、自律神経のバランスを整えていきます。
さらに、脳の疲労の原因である「活性酸素」を処理できる、優秀な抗酸化剤も一緒に使用することが多いです。
その方の体質や、症状に合わせて、様々なご提案が可能です。
ストレスに強くなった事を実感していただけると思います。
ぜひ、一度、ご相談にいらして下さい。
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