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鼻炎・副鼻腔炎・後鼻漏

01昔とは違う!
現代の鼻炎の原因とは?!

近年、鼻炎、副鼻腔炎の方は増え続けていています。
毎年、1000万人が、鼻炎、副鼻腔炎を発症すると言われています。
いつ、誰がなってもおかしくない国民病と言えます。

なぜ、こんなに鼻炎や副鼻腔炎の人が増えているのでしょうか?

答えは、鼻炎、副鼻腔炎の原因にあります。
実は、昔とは、鼻炎や副鼻腔炎の原因が変わってきています。

一昔前は、鼻炎や副鼻腔炎の原因は細菌感染でした。
一昔前は、黄色の鼻水を垂らしている子供たちが多くいましたが、その濃い黄色の鼻水の正体は細菌感染です。これは、蓄膿症という慢性の副鼻腔炎です。

最近は、このような細菌感染が原因の鼻炎を、ほとんど見なくなりました。
その代わりに、一気に増えたのがアレルギーを原因とした慢性の副鼻腔炎です。
アレルギーを原因とした副鼻腔炎の場合、白色の鼻水や痰が出ます。

日本人は、2人に1人は、何らかのアレルギーをもっていると言われています。
そのため、細菌感染が原因の鼻炎ではなく、アレルギーが原因の鼻炎が増え続けているのです。

02現代の鼻炎、
副鼻腔炎の特徴

鼻炎や副鼻腔炎、という病名に「炎」という文字があるという事は、鼻の中で、炎症が起きているということです。

人間の鼻の内側では、粘膜を潤すために、粘液が日に1.5ℓ流れています。
鼻炎や、副鼻腔炎などで、鼻の内側に炎症が起きると、粘液の粘度が上がり「鼻水」になります。
炎症が激しいほど、濃縮された、ベットリとした鼻水になります。

また、アレルギーが原因の鼻炎や副鼻腔炎には以下のような特徴があります

  • 後鼻漏(鼻水が喉にへばりつく、喉に落ちる)
  • 鼻づまり
  • 痰がからむ、えへん虫、咳払い
  • 口の中がネバつく
  • 味や匂いがわからない
  • 頭痛や頭重や目の奥が痛む
  • 肩こり、耳鳴り
  • 風邪をひくとなかなか治らない、咳が続く

なお、このような症状があっても、鼻炎や副鼻腔炎が引き起こしていると気づかないケースもよくあります。

03不快な喉の違和感は、
鼻炎が原因?!

最近は後鼻漏(こうびろう)のご相談が多くなってきています。
「後鼻漏」は、病名ではなく、鼻炎や副鼻腔炎の症状の一つです。

鼻の奥で鼻水が停滞する感覚や、鼻水が鼻から出ず、喉の方に流れていき、喉に鼻水がへばりついているような感覚が残ります。
「咳払い」や「えへん虫」も多くなります。
これが非常に不快で、寝ている時も咳が出て、眠りの邪魔になることもあります。

咳が出たり、喉に違和感が出るので、喉の病気と思われることも多いのですが、原因は鼻から来ています。

04抗生物質では治らない、
現代の鼻炎

一昔前の鼻炎(蓄膿症)は、細菌感染が原因のため、抗生物質の使用が有効でした。
しかし、現代のアレルギーを基盤とした鼻炎、副鼻腔炎には、抗生物質が通用しないことが多く、永遠と薬を飲み続けても、不快な状態が続く、ということもよくあります。

05現代の鼻炎、
副鼻腔炎には、漢方が最適

鼻炎の原因が、アレルギーだとすれば、アレルギーの改善が必要です。
漢方を使って、根本的なアレルギーの改善が可能です。
当店では、アレルギーが原因の鼻炎、副鼻腔炎の場合、以下のような事を行います。

胃腸系を整える

胃腸系に不具合があると、冷えや鼻粘膜のむくみを発生させ、鼻づまりが起きます。
そのような場合は、胃腸系を整える漢方で、むくみや過剰な鼻水の発生を抑えていきます。

血液の循環を良くする

血液の循環が良くなる漢方で、溜まっている鼻水の動きを良くしていきます。
血液の循環が良くなると、アレルギー体質の改善にもつながります。

鼻腔や呼吸器を温めて鼻を通す

漢方で、身体を温め、冷えを取ります。
お風呂に入っている時、鼻づまりがよくなる経験をした方も多いと思いますが、あのイメージです。

06症状やご要望に合わせた
ご提案をします

鼻炎の症状は人により違います。
また「体質改善に重きを置きたい」「今の症状をとる事を優先したい」などご要望も人それぞれです。

当店では、症状や、体質、ご要望に合わせて漢方をお選びいたします。
鼻炎、副鼻腔炎は、日々の辛い症状があるだけでなく、いびきや睡眠時無呼吸症候群などにも発展しやすいので、ぜひ一度ご相談ください。

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