慢性疾患、ダイエット、その他辛い症状でお悩みの方へ

よくあるご質問

01費用はどれくらいですか?

漢方相談薬局で気になる事の1つは、「いくらぐらいかかるのか?」だと思います。
漢方は、1箱いくら、1袋いくら、というように、商品ごとに価格が決まっています。
だいたいの商品は、1箱数千円です。 しかし、漢方を飲むペースや、飲む期間は、症状や体質によって違います。
また、漢方は、いくつか組み合わせて使う場合が多いのですが、その組み合わせ方も、症状や体質によって変わります。 そのため、商品の価格は同じでも、必要な量や、期間が変わるため、最終的に費用をいくらかけられるかはその方の価値観やご状況によって違ってきます。

「1万円以下なら漢方使ってみたい」
「色々病院に行ったりしたがよくならなかったので、漢方をやってみたい」
「よくなるなら何でもしたい、費用も一番高価的なものを提案してほしい」
「抗がん治療をするが、体がまいってしまわないように何か病院以外でできることはしたい」
「難病で病院では対症療法だけなので、漢方でできることはあるか」

ライトな方から、本当に深刻な方、興味がある方、費用面や価値観もさまざまな方がいらっしゃいます
ただ症状や体質によると言われても、費用がわからないのは、ご不安だと思います。
無理やりその人が飲むものをカウンセラーには決めることは致しません。

漢方相談薬局の役目は提案と相談です
病院の保険診療ではできない東洋医学的な提案や栄養学的な提案をします。
やっぱりお店にいらっしゃるのは病院でよくならなかった人が多いですからね。
その提案とその考え方の説明をお聞きになって、実際にやるかどうかはお決めになると良いと思っております。その場で決める必要もありません。ですので当店は初回の相談は無料にしていただきお時間を頂戴しております。その話を聞いた上で価値観を上回ったり無理したりな価格帯の商品購入はむしろ良くありません。
ただ当店に関しては大事にしているところで言うと、各種漢方をご紹介した場合、優先順位を持ってご紹介するので、やるか?やらないか?ではなくどの価格帯でやるかといった感じでご検討いただける方が多いとは思っています

体質や症状によって早く効果が出る場合もありますが、取り組むべき期間の目安は2~4ヵ月になる事が多いです。ですので優先順位からお考えいただき2~4か月は続けられる予算内でお考えいただいております 漢方の良いところは、組み合わせ方や、飲み方のバリエーションが広いことです。
 ご予算に合わせて、商品の組み合わせや、飲むペースを変えていけます。
ご予算に幅がある場合は、いくつかのプランをご提案することも可能です。
 また「一刻も早く良くしたい」という場合は、まず集中期間を作って一定期間、費用をかけて早く症状を緩和し、良くなってきたら続けやすい費用に落とす、といったご提案をさせていただくこともあります。

症状や、お悩みの優先度を考えながら、無理なく続けられる費用の中で、最大限の効果を出すための漢方薬の組み合わせ、選定をいたします。 特に長く患っている方に関しては継続性が大事になってくる事も多いですからね、
費用面にご遠慮なくいっていただければと思います
費用面に関しても漢方相談薬局の「相談」という部分に入ってくると私は考えております

02怪しく感じます

その感覚は「正しい」です

漢方相談薬局は店舗数が少ないです
店舗数が少ないので、物理的に行く人が少ない。
行く人が少なければ様々な先入観で語られることも多いでしょう

つまり最初に怪しく感じる感覚が正しいと言ったのは、多くの人が知らないものは「怪しい」と感じると言うことです。
普通は人の心理としては知り合いに行ったことある人がいるから安心していけるというのがあるために、「怪しい」と言われることが多いと考えています
似たような感覚に「敷居が高い」「入りにくい」「最後の砦」があるかと思います
そのため当店では看板の露出や、YouTubeで漢方相談薬局をもっと知っていただく活動をさせていただいております。

03味はまずい、苦いですか?
煮出した煎じ薬を毎日飲む必要がありますか?

これも味覚は人によって違うので、なんとも言えませんが美味しいものはあんまりないです。やっぱり薬ですから。ただほとんどのものは試飲ができますのでご安心ください
ただ苦味があるものが効きそうとお感じになる方もいらっしゃいますし
よく漢方で言われることですが、苦いしまずいけど体に合っているものは
「嫌じゃない」
「私は好き」
と言っていただけるようなことも多いようです

また当店では煎じ薬はやっておりません
基本的には顆粒や錠剤や丸剤やカプセルのものが多いです
中国では今でも煎じ薬が多いようですが、日本では少数派になっており臭いや味や手間に関して工夫がされているという意味では日本の漢方は独自の文化があると思います。
日本の生薬からエキスを抽出し漢方を作る技術は進歩がどんどん進み今では世界一の技術だと考えています。ですのでエキス化して飲みやすく臭いも抑えた状態でコンスタントに飲めるようにしていくと言う形が今の日本における漢方の最適解だと私は考えております。
もちろん煎じ薬専門でやられている漢方相談薬局もありますので、あくまで私の考え方ですね

ただ煎じ薬でなくても苦手な剤型がある場合などはお気軽にカウンセリング時におっしゃっていただければと思います。なるべく飲みやすいというご提案を考えることも相談員の大切な仕事の範疇なのでご安心いただければと考えています

04病院と漢方、どちらか選ばないといけないでしょうか?

同時に使えますし併用するメリットがあります
細かく言うと病院の薬と漢方は得意なことや役割が違うからです

基本日本では不調があった時、まず病院にいく人が多いです。そこで検査し診断を受け薬を出されて治っていない。
ということは診断や薬が間違っていないとするならば、患者自体の「治る力」に問題がある場合が大きいでしょう
そういう治る力自体に問題がある場合、「ストレスかな」「年のせい」と言われることもあるかもしれません
ストレスや加齢は確かに人間の治癒力を削いで落としていきます

原則西洋医学は今出ている症状を抑えてくれる「対症療法」を基本として発達してきたのに対し、漢方はそもそも病気や症状が出ないように体質を改善していく「根治療法」として発達してきました。
なので対症療法で良くならない場合は、体の治る力自体を引き上げる根治療法の漢方を「組み込んだ方」がむしろ良いのです。
先ほど言った加齢やストレスはその代表ですが、生活の多様性で「治る力」が若い方でも衰えているケースが増えてきています。病院の治療だけでは解決できないことも、もっともっと増えてくるでしょう。国の方針としても統合医療といって西洋医学の弱いところを補完し、生活の質を上げる医療として漢方が推奨されています
さらにはまた原因がわからないものや検査ではっきり出ない不定愁訴や自律神経失調や胃腸のトラブルなど、漢方の方が向いているケースも多くあります

漢方は特別なものではなく、気軽に使用してもらう身近な選択肢の一つです
治る力を引き上げることによって、病院の治療の効果上げることも期待できます
ですので改めてご質問に答えると、効いている部分が違うので同時に使えるし、併用することでむしろメリットが大きいと知っておいていただきたいです
病院に行って良くならないことがあったらすぐ漢方相談薬局に来てくださいね

05どのくらい長く続けて飲むものですか?

お悩みの症状や疾患によって幅はありますが、取り組む最初の目安は2〜4ヶ月になることが多いです。3日で効果を出したい、という方には不向きかもしれません。
当店に来られる方の多くは、慢性疾患や長期のつらい症状でお悩みです
冷えや便秘、うつなどの疾患、難病やがんなどの重疾患の方は、数ヶ月から数年単位でお悩みのことが多いです。

風邪などの急性疾患なら、漢方でも数日で改善可能ですし数日前から起き始めた異変などはすぐよくできる事がほとんどですが病院の治療でよくならない慢性疾患などは、改善まである程度の期間が必要です。
その理由は、根本的な体質改善が必要だからです。体質の改善にはある程度継続する事が必要になります。
実際は色々やったけど良くならず困っている状況だったりすることが多いので、効きが遅いと言われるよりも、何しても良くなっていなかったのに前より少しずつ良くなってきてうれしい!と言われることの方が多いと思います
長期間お悩みになっている状況では、急によくなるというよりは、じわじわ体感される方が多いです。「そういえば2週間前より症状が楽になっている」というような変化を繰り返して改善していくことが多いです。

06保険はききますか?

保険適応外になります。ただその分病院とは違う提案が可能です

当店だけではなく漢方相談薬局は保険は使えません。
病院はもちろんですが鍼灸院や整骨院では一部保険診療の部分があるため勘違いされやすいのです。
ただ保険診療ってどういうことか、がご理解いただけると、漢方相談薬局は保険を使えないことがメリットになるとわかっていただけると思います
保険診療とは、いわばマニュアルがありその通りに検査や薬を処方した場合に税金の補助が受けれるシステムです。なので風邪でA医院とB医院行った時に提供される医療の質は保険を使っている限り「一緒」です 先生が優しかった、、、とか話を聞いてくれた、、、とかスタッフの対応が良かったなどの話で良いクリニックやそうではないなどの差は出ると思いますが、保険を使っている限りA医院しか扱えない薬などはありませんし、オリジナルのものなどはないわけです
良くも悪くも保険診療はマニュアル通りです
だから日本全国において都市部でも地方でも医療の質が担保され、国民みんなが医療にかかれるのです

ただその標準的な治療でうまく行かなかった場合や、さらなる良い方法を探すとなると保険診療以外ということになります
馴染みがあるもので言うと、インプラントや美容整形やがん治療の一部でしょうか
なので病院では提案しない提案を漢方相談薬局はやれますし、やることに価値があるのです
そしてそれは保険診療ではないからこそ、オリジナルな提案ができるということです。病院で出された漢方であっても同じです
使われ方が違うので、病院で漢方出されてもぜひ漢方相談薬局で相談してみてください
私は病院でうまく行かなかった方の健康の受け皿になりたいとこの仕事を始めましたので、メリットとお考え頂ければと思います

07同じ漢方をずっと飲むのですか?

つらい症状をよくしたい時と、今つらくはないが予防しておきたいという状況で考え方は違います。
つらい症状を良くしたい時はずっと同じものだけを飲み続けるのではなく、体調の変化に合わせて漢方を変えていくことが必要です。「このつらい症状は良くなったけど、こっちの症状がまだ良くなっていない」と言ったような時には、その症状に合わせて変えていく事が必要なことも多いのです。調子が良くなってくれば、服用する漢方の必要量は下がってきますし、よくなったら漢方を飲むのを止める方もいらっしゃいます。
ただ悪くならないように予防しておきたいとかと言った場合では、同じ漢方を継続的に使っていくことも多いです

08病院でもらう漢方と違うのですか? /
病院の漢方で良くならなかったのですが?

漢方薬の中には、保険適用のものもあります。
保険外の漢方薬は「高そう」とイメージされる方が多いでしょう。
確かに、保険適用の漢方と比べると高く感じられるかもしれません。 しかし、実は保険適用の漢方と、当店で取り扱っているような保険適用外の漢方には大きな違いがあるのです。 保険適用の漢方と、当店の漢方の違いは、大きく3つあります。

保険の漢方は種類が限られる

保険で認められている漢方薬は種類が限られています。
当店では、保険適用されていない漢方や、新しい漢方薬などを幅広く取り扱っています。

漢方の品質はピンキリ

例えば、同じ「●●湯」という名前の漢方でも、メーカーによって漢方薬の品質は全く異なります。
漢方の材料は自然の物なので、生産地や生薬自体の質は様々です。
そしてその後の漢方薬にするまでの修治(しゅうち)といわれる加工処理も、メーカーごとに異なります。このように、材料と製法により、最終的な漢方の品質が決まります。
材料や、製法にこだわって作られた漢方の方が品質が高いと経験してきたため、当店では、私自身の目で選んだ品質の高い漢方薬のみを扱っています。

漢方は組み合わせることで真価を発揮する

漢方は、個人の体質に合わせてオーダーメイドで組み合わせる事が重要です。
保険診療は、自己負担が少ないぶん、決まった治療法と決まった薬で治療するというルールがあります。
漢方は、体質に合わせて組み合わせることが重要という特性上、病院処方の漢方でうまくいかなかった方が、漢方相談薬店の漢方で良くなった、という声も多くいただきます

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