慢性疾患、ダイエット、その他辛い症状でお悩みの方へ

高血圧、高血糖、脂質異常症、高尿酸血症

01健康診断で
気になる数値ありませんか?

健康診断で気になる数値の代表として「血圧」「血糖値」「コレステロール」「尿酸値」があります。これらの数値が高くなる原因は、主に2つあります。

① 肥満(メタボ)から始まる

血圧、血糖値、コレステロール、尿酸値などは、肥満(メタボ)が原因で高くなることがわかっています。
※肥満については、「肥満・ダイエット」のページで詳しく説明していますので、ぜひ、このページと合わせてお読みください。

② ストレスから始まる

肥満(メタボ)以外にも、血圧、血糖値、コレステロール、尿酸値などの数値を上げているものがあります。それはストレスです。
このページでは、ストレスについて、詳しく説明いたします。

02ストレスと自律神経の関係

ストレスは、自立神経に大きな影響を与えます。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。
この2つの神経は、シーソーのようになっていて、どちらかが働くと、もう片方は働かなくなります。
「交感神経」は、運動しているときや、緊張しているときに働きます。
「副交感神経」は、休憩しているときや、睡眠中に働きます。

強いストレスを感じると、交感神経が緊張状態になります。

03ストレスが原因で
あらゆる数値が悪化する

交感神経が緊張状態になると、血管が収縮し血圧が上がります。

交感神経の緊張は、「グルカゴン」や「アドレナリン」「甲状腺ホルモン」などのホルモンを増やし血糖値を上げます。

さらに、ストレスを感じると「コルチゾール」というストレスホルモンの分泌量が増えるため、悪玉コレステロールが増加します。

また、ストレスによって腎臓から尿酸が排泄しにくくなるので、尿酸値も上がります。

一時的なストレスなら問題ないのですが、慢性的なストレス状態がずっと続くのは問題です。
ストレスがたまると、食生活が乱れたり飲酒が増える事もよくありますので、終わりのない悪循環が発生します。

04漢方で取り除く! 
根本原因

ストレス自体は防げませんが、漢方には、ストレスが自律神経へ与える悪影響を防ぐ手立てが沢山あります。

自律神経はさまざまな体の機能をオート制御しています。
血流のコントロールも自律神経がしています。様々なホルモンのコントロールを行っているのも自律神経です。

05気の巡りを
良くする漢方

自律神経がバランスを崩している事を、漢方では「(気滞:きたい)・気逆(きぎゃく)」と言います。簡単に言うと「気」が巡らなくなる、ということです。
ストレスで気が巡らなくなると、精神的な抑うつ、頭痛、肩こり、めまい、不眠などの症状が出ます。検査数値も乱れてきます。

当店ではこの「気滞」や「気逆」を良くする漢方を使用します。

06血流を良くする漢方

また、ストレスや動脈硬化により、毛細血管(髪の毛より細い血管)の流れが悪くなります。漢方では、この状態を、「瘀血(おけつ)」と言います。
簡単に言うと「血」が巡らなくなっている、ということです。血液が流れず詰まっているような状態をイメージしてください。

当店では、瘀血を改善し、毛細血管の流れを良くする漢方を使用します。
気の巡りを良くする漢方と組み合わせて使う場合もあります。
その結果、ストレスが原因でていた抑うつや肩こり、頭痛なども改善され、検査数値も落ち着くようになります。

07病院の治療と、
漢方の併用

検査数値のコントロールする、という事だけ見れば、現在の病院の薬は非常に有用であることは間違いありません。
実際の数値のコントロールは病院の薬に任せておいて、数値が高くなった根本的な原因を漢方で改善していく、という合わせ技が、現代の漢方の使い方として、無駄がない良い方法だと思っています。

漢方は、血管や血流に直接働きかけたり、心身のバランスをとる事ができます。これは、病院の治療ではできないことです。
「病院の薬を使いたくない」「薬を飲まなくていいように治したい」「病院の薬を使っていてもコントロールが出来ていない」という方は漢方を積極的に利用してほしいと思います。
健康診断の数値が気になる方は、ぜひ一度ご相談下さい。

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