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アトピー

01アトピーは、
皮膚の病気ではありません

はっきり申し上げます。
アトピー性皮膚炎は皮膚の病気ではありません。

アトピーの方は、皮膚科の塗り薬を使用して治療されていると思います。
今は、ステロイド薬でも、非ステロイド薬でも、速やかに炎症を抑えてくれる素晴らしい薬が沢山あります。
皮膚科でもらった薬を塗ると、炎症が収まるので、治ったように感じるかもしれませんが、薬をやめるとぶり返しているのであれば、アトピーは治っていません。

皮膚科の薬は、アトピーが原因で起きた「皮膚の炎症」を治すことはできます。
しかし、「アトピー」を治すことはできません。
なぜなら、アトピーは、皮膚の病気ではないからです。
医学的にも、ステロイド薬などの塗り薬は、アトピー性皮膚炎の根本的な解決にはならないとわかっています。

02じゃあ、アトピーって
何の病気なの?!

アトピー性皮膚炎は「免疫の異常」が引き起こす病気です。
花粉症や気管支喘息などと同じ1型アレルギーに分類されます。

皮膚に起きる炎症は、アトピーが引き起こすアレルギー反応の中の一つです。

つまり、皮膚の炎症を抑えるだけではアトピーは治りません。
アトピーを治すためには、「免疫の異常」を正し、根本的なアレルギー体質を改善することが必要になります。

03アトピーを治す場所は
「皮膚」ではなく「腸」

アトピーは免疫の異常が引き起こすと言いました。
では、免疫の異常はどこで起きているのでしょうか?
答えは「腸」です。 腸は人間の身体の免疫力全体の、約7割を担っています。
腸にある免疫細胞のことを「腸管免疫」と言います。
そして腸管免疫を支えているのが100兆個存在していると言われる腸内の細菌(腸内フローラ)です。
この、腸内細菌の構成が崩れると、腸管免疫に影響を及ぼし、免疫機能が低下します。

04普通の食事が
免疫の異常を引き起こす?!

私たちが普段食べている、家畜や養殖の魚の飼育には、大量の抗生物質が使われています。また、風邪を引いた時などに、解熱剤などの抗生物質を継続的に使用する事もあります。

抗生物質は、腸内細菌の構成に影響を及ぼします。

つまり、普段の食事や、薬物の使用、過剰な除菌などにより、腸内細菌の構成が崩れている可能性があります。

繰り返しになりますが、腸内細菌の構成が崩れると、腸管免疫に影響を及ぼし、免疫機能が低下します。

05腸に穴があく?!
「漏れやすい腸」とは

腸が、正常に働いている場合、腸粘膜がフィルターの役目をして、病原菌や、たんぱく質が、血管内に入りこまないようにブロックしてくれます。

しかし、腸管免疫の機能が低下すると、腸粘膜のフィルター機能が弱くなります。
すると、本来ならブロックされていた病原菌や、タンパク質が、腸粘膜のフィルターを通過して、どんどん血管内に入りこんできます。

血管に入り込んだ病原菌や、タンパク質は、身体の様々な場所で炎症を引き起こします。
この状態を「漏れやすい腸=リーキーガット症候群」といいます。

リーキーガット症候群になると、あらゆる自己免疫疾患、感染症、アレルギーなどが発生しやすくなります。
こうして、本来問題のない物質にもアレルギー性の反応を起こし、アトピー性皮膚炎をはじめ、あらゆるアレルギーを発症します。

06腸を改善して
アトピーを根本的に治す

アトピーの原因である、免疫の異常が「腸」で起きているなら、解決のヒントも「腸」にあります。
つまり腸を、正しい免疫反応を起こすように改善していく事が、アトピー性皮膚炎の改善において、最重要ポイントになるという事です。

07アトピー改善の最短の道

腸内には「パイエル板」というリンパ組織が点在し、そこで私たちの体を守る抗体が作られています。
このパイエル板を活性化して、抗体を沢山作れるようにすると、抗体がアレルギー反応を抑えてくれます。つまり、皮膚にも炎症が起きないようになります。

ただし、腸内細菌のバランスが崩れていると、パイエル板の働きは鈍くなります。

パイエル板を活性化するには、腸内の悪玉菌を減らし、腸内細菌のバランスを整える必要があります。
またリーキーガット症候群を併発している場合は、腸内のフィルター機能を鍛えることも必要です。

このように、腸内のパイエル板を活性化することが、腸管免疫の正常化につながり、アトピー改善の最短の道になります。

08ステロイド薬は、
うまく利用する

現在の炎症や痒みを抑える事が必要な状況も確かにあります。
そのような場合は、ステロイド薬をうまく利用しながら、それと並行して、ステロイド薬を使わなくても炎症や痒みが起きない体を作っていく事が必要です。

慢性的なアトピー性皮膚炎には、炎症を抑えるだけでなく、アトピーを繰り返す原因をなくしていく事が必要なのです。

09いろいろな角度からあなたに
必要な事をお伝えします

日本人の30%がアレルギーに悩んでいると言われています。
特に若い世代や子供は深刻で、アトピー性皮膚炎はもちろん、蕁麻疹や皮膚に出る花粉症も含めると、皮膚に出るアレルギーは5年間で2倍に増加しているような状況です。

アトピー性皮膚炎には、様々な生活習慣も関係します。
症状や、どんな場合に悪化するかという条件も個人差が大きいです。
そのため、全員に共通して「これさえやればよい」というのは難しいのです。

当店では、アトピーの改善には、基本的に腸管免疫の正常化をする漢方や機能性食品のご提案をいたします。
それにプラスして、個人差を踏まえていろんな角度から、あなたに必要な事をお伝えしていきます。
アトピーが良くなるまでの大まかな期間もお伝えできますので、ぜひ一度ご相談ください。

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