01当店が広告を
出している理由
それは、できるだけ多くの方に、当店の存在を知っていただきたい。
という思いからです。
当店を訪れる方の多くは病院でよくならなかった、もしくは満足されなかった方です。
このような方に「病院以外にも健康になるための道がある」と知っていただきたいのです。
当店を訪れる方の多くは病院でよくならなかった、もしくは満足されなかった方です。
このような方に「病院以外にも健康になるための道がある」と知っていただきたいのです。
国により、違いがありますが、ここでは福祉先進国と言われるスウェーデンを例にとってみましょう。
病院に行きたいと思った人は、まず、地域の保険医療センターに電話をします。そこで看護師が重症度を判断します。
電話をしても必ず受診できるわけではなく、軽微だと判断された場合は経過観察を指示され、受診できません。
受診が必要とされた場合でも、すぐに予約が取れることは稀で、受診は数日から、数週間後になります。
このように、誰もが簡単に病院に行けるわけではない、という事情から、ヨーロッパなどの諸外国では、病院以外にも、ホメオパシーやアロマテラピーといった方法が、代替医療として広く認知されています。
ところが日本では、病院が身近な存在であるがゆえに、病院以外の民間療法というと内容にかかわらず、途端に怪しいものという認識になってしまいます。
病気に悩む人は、その悩みが深いほど、病院以外の選択肢もすがる思いで探します。
「病院以外の選択肢を必要としている人の、受け皿になる」これが私の考える漢方薬局の在り方です。
存在を知らなければ、そこに行くことは出来ません。
まずは、当店の存在を知っていただきたい。
そのために、広告を出しています。
また、健康のために減量の必要があっても、病院が通常行う保険診療の中にダイエットは入っていません。
予防医学の観点から見ても健康なダイエットで様々な病気を防ぐことができますが、そのようなことは病院の治療ではできないのです。
そして、健康的なダイエットは、当店の最も得意な分野の一つです。
そのため、病院以外の選択肢になり得ると考え、ダイエットの広告を出しています。
そのようにおっしゃる方の中には重疾患の方が多くいらっしゃいます。
重疾患というのは、がん、自己免疫疾患、アトピー、難病などです。
がん治療の副作用に負けない体をつくりたい、というご要望も多いです。
このような方にこそ、漢方の必要性があるという事を知っていただき、漢方を役立てていただきたいと考えています。
重疾患や難病の場合、自己治癒力が低下して、自律神経や免疫やホルモンなどのバランスを崩していることが多いです。
漢方は、血流をよくする、温めて冷えを改善する、といった方法で自己治癒力を最大化する事が得意です。漢方は病院の治療の効果を引き上げる役割も担います。
病院の治療の効果が出にくい、病院の治療の副作用がつらい、原因がわからない、など重疾患や難病の方にこそ、漢方のことを知っていただきたいのです。
私は徳島で生まれ育ち、薬大を出た後、広島の製薬会社に勤めていました。
そこではMR(医薬情報担当者)という、病院治療の前線を支える仕事をしていました。
仕事は順調でしたが、20代半ば頃に、母が癌を患ったのをきっかけに、徳島に帰りました。
母も薬剤師で、実家で薬局を営んでいました。
母は、一般的な病院で治療を受けていましたが、思うように改善しなかったため、ある時期から病院に行くことをやめてしまいました。
その当時は、まだインターネットで得られる情報も少なく、病院以外に頼れる場所はほとんどありませんでした。
博識な母が、不安に駆られて、医学的根拠もない怪しいものにまで頼ろうとするのを見ていた私は「病院以外のまっとうな選択肢があれば」と痛切に感じました。
とにかく母に、穏やかな心を取り戻し、安心してほしかったのです。
まずは、母に安心してもらいたい、そして、一緒に、実家の薬局で働きたい。
その思いを胸に、横浜の老舗漢方薬局へ修行に出ました。
残念ながら、その直後に母が亡くなり、私の思いは果たせないままとなりました。
しかし、「母と同じような方にとって、病院以外のまっとうな選択肢になりたい」という思いは消えず、漢方の修行を続けました。
そして、5年の修業を経て、漢方の知識に自信がついたとき、徳島で母が残した店、みどり薬店を継ぎました。
次第に、自分も東京に来て、もっと多くの方のために力を尽くしたい。そう思うようになりました。
そして、2017年6月「行動するなら30代の今だ」そう考え、東京に「練馬漢方堂」を開店しました。
練馬という場所を選んだ理由は、オフィス街ではなくベットタウンだからです。
漢方相談薬局は人の住むところにあるべきだと考えております。
縁もゆかりもなかった練馬という土地ですが、今では毎年年間600件の新しいご相談を承るようになりました。
徳島にいた頃と比べると、東京では、がんや難病などの重疾患、うつなどをはじめとするメンタル疾患の相談件数がとても多いです。
やはり、東京は忙しい方が多いと感じます。忙しい中で精力的に過ごしているので、自覚なく、無理をされている方が多いのかもしれません。
そういう方にこそ、無理している部分を補うために漢方を役立てていただきたいと思います。
「病院の治療をさらに生かすために免疫力を上げたい」
「病院でよくならなかった」
「副作用が怖い」
「原因不明だと言われた」
「根本的な体質改善をしたい」
このようなご相談が数多く寄せられています。
医学が進歩し、平均寿命が延びた今「健康的に長生きしたい」という需要は高まっています。
漢方ダイエットをはじめとする、病気にならないための予防医学という東洋医学の考え方は今後、ますます必要になってくるでしょう。
そのようなお悩みを相談できる漢方相談のプロとして、これからもお客様の健康を支えてまいります。
INFORMATION
〒176-0001
東京都練馬区練馬1-1-12 宮広ビル1F
西武池袋線・大江戸線 練馬駅中央口から徒歩1分
練馬消防署前