脳過敏症候群

耳鳴り、原因不明な不眠やめまい、うつ症状の原因は「脳」だった!!?

「原因不明」「年のせい」などと言われてきた、耳鳴り・不眠・めまいなど不快な症状は脳が些細な刺激に過剰に反応してしまう「脳過敏症候群」が原因になっていることがわかってきました。

 

ストレスホルモンが脳の神経細胞を殺してしまう

脳神経は生まれた時が一番多く、その後は年齢とともに減っていく一方です。

ただこれは必要な老化現象であるのですが、それとは別に慢性的なストレスにさらされると過剰なストレスホルモン(コルチゾールなど)が多量に分泌されます。

一時的なストレスでは問題ないのですが、ストレス社会においてはストレスは「慢性的」なものです。

 

脳の神経細胞にある突起は別の神経細胞と繋がっており、突起と突起の隙間(シナプス)を神経伝達物質が移動して、情報のやり取りが行われます。

ストレスを受けると、神経細胞の突起が縮んだり、脳の部位によっては神経細胞の突起にある棘(スパイン)の数が増えたりするなどの変化が起こります。

 

本来は、炎症停止の命令を運ぶという大切な仕事を担うストレスホルモン。

しかし、慢性炎症が続いていると過剰に分泌され、脳の神経細胞を死滅させてしまう。

そうすると悲観的に考えたり、考えがまとまらないなど感情や記憶の調子が悪くなったり、めまいや耳鳴り、不眠など体にも不調が現れます。

これが脳過敏症候群の状態です。

 

ストレスホルモンは、実は毒性(活性酸素)をもっており毒性によって脳の神経細胞の特定な部分(海馬領域など)が死んでしまうことがわかっています

 

耳鳴りも原因は脳の興奮状態である事がわかりました

ついに!耳鳴りが治る 原因解明&治療最前線

 

(以下番組内容抜粋)

Bさんの聴力を調べると、左耳の聴力が落ちていることが分かりました。

加齢による難聴でした。

実は耳鳴りの原因は、難聴だったのです。

ではなぜ、聞こえにくくなる難聴になったのに耳鳴りが聞こえるのでしょうか。

私たちは、耳から届く空気の振動を蝸牛(かぎゅう)という場所で電気信号に変えて脳に送っています。

ところが、Bさんの場合、蝸牛の老化によって振動を信号に変えることができなくなっていたのです。

脳に電気信号が届くと、視床という場所が音の選別や調査を行います。

ところが、Bさんのように難聴によって脳に入ってくる信号が低下すると、視床は脳が電気信号を受け取るよう感度を上げようとするのです。

脳にはさまざまな電気信号が飛び交っているので、感度が上がっているとその信号をノイズとして感知し、耳から届いた音でもないのに、「キーン」といった音を作ってしまうのです。

感度を上げるのは一時的なので、通常であればすぐに感度はもとに戻ります。

ただ、脳が興奮状態だと感度を上げ続けてしまうのです。

つまり、耳鳴りとは脳の異常な興奮で脳が作った音なのです。

 

脳過敏症候群を引き起こすのは、慢性のストレスと不適切な対応

初期では脳の興奮性が反応し「耳鳴りやめまい、不眠など」の症状を繰り返してしまう場合に、脳の神経細胞の回復力やさらされるストレスが減るならば西洋薬(病院の薬)で一時的に症状を抑えてコントロールすることも必要な場合もあります。

ただ、回復してこない場合や慢性のストレスが続く場合はさらなる脳が興奮状態となり慢性の過敏な状態になり耳鳴りやめまい、不眠以外のうつ症状なども出現してくるといわれています。

 

大事なのは興奮した脳に対してのアプローチ

死んでしまった脳の神経はもとには戻りませんが、ストレスや難聴で興奮している脳を落ち着かせることが最重要です。

一過性で終わらない耳鳴りやめまい、不眠、うつ症状に関しては、とりあえずの症状を抑えるために西洋薬を使うことは必要かもしれませんが、原因となる脳から興奮状態をとっていくというアプローチが必要でしょう。

 

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