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不眠症

01日本人の
30%以上が不眠?!

日本人の30%以上は、睡眠に満足いっていない、というデータがあります。

「快眠感、熟眠感がない」
「病院で薬をもらっているのに、眠れなくなってきた」
「睡眠剤なしで眠れるようになりたい」
「睡眠剤の副作用が怖い」

当店にも、このようなご相談が多くあります。
大なり小なり、睡眠に満足していない人は多いのではないでしょうか?

02なんで、眠れないの?!

不眠の原因は、大きく2つあります。

脳が興奮状態になり、眠れない

一般的な病院では、不眠の原因を「脳のトラブル」だと考えます。
具体的には、ストレスなどで、脳が興奮状態になり、眠れなくなっている、と考えます。
そのため、一般的な病院では、睡眠薬で脳の活動を抑制させ、睡眠障害を改善する。という治療を行います。

確かに、脳のトラブルで眠れなくなっているケースは多いです。

漢方では、脳にトラブルがある状態を「脳過敏症候群」と言います。
長期間のストレスにより「脳過敏症候群」の状態になり、不眠を発症している場合もあります。その場合は、まず、脳疲労をとる必要があります。
脳のトラブルによる不眠については、「脳過敏症候群」のページで詳しくご説明していますので、このページと合わせてご覧ください。

内臓にトラブルがあると、快眠できない

漢方では、不眠の原因は「内臓の病気」としても考えます。
具体的には「心(しん)」「肝(かん)」「脾(ひ)」で起きるトラブルが、不眠に関与していると考えます。

漢方的には「心」「肝」「脾」には、以下のような働きがあると考えます。

  • 心(しん) ・・・心臓という意味に加え、漢方では意識や精神活動も含む
  • 肝(かん) ・・・気を巡らし感情や自律神経系の調節を行う臓器
  • 脾(ひ) ・・・胃腸と消化吸収機能の臓器、気血を作り全身に供給している
一般的に認知されている、心臓や肝臓の働きとは、少し違うと思われたでしょう。
漢方では、精神的な部分と、脳や内臓を含めた身体の全ては繋がっていると考えます。
そのため、内臓の不具合が、脳や、精神に影響を与え、不眠を引き起こしている、と考えるのです。

また、のぼせやすい方なども、眠りに影響が出ます。
のぼせやすい方は、疲れると余計に眠れないという事が起きます。
疲れているはずなのに、疲れを感じにくく興奮しやすいので、不眠の悪循環にはまりやすいです。

03病院の薬は、
うまく「利用」する

睡眠導入剤や、安定剤などは多くの方に処方されています。
実際に、飲まれている方も多いと思います。

とにかく、今、眠れるように、病院の薬を使用するのは大事な事です。

ただ、病院の薬には、様々な副作用があります。
また、薬で脳の状態をコントロールしているだけなので、薬をやめれば、また眠れなくなります。

つまり、不眠から抜け出すためには、病院での対処療法と並行して、薬にたよらなくても、眠れる身体をつくる、ということが重要になります。

04漢方で「快眠できる身体」をつくる

漢方には、眠れる身体をつくっていく方法が沢山あります。
一言で「不眠」といっても、体質や、環境によって原因が違います。

病院の薬は、薬が強いか弱いかということが重要になりますが、漢方では、薬の強さではなく、体質や症状に合っているかどうかが重要になります。

寝つきが悪いのか、何度も起きるのか、悪夢を見るのか、寝汗をかくのか、など、症状や体質に合わせて漢方をご提案させていただきます。

まずは、一度、ご相談にいらして下さい。

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