練馬漢方堂から本人と家族に知ってほしい疾患「うつ」

現在の日本はうつの患者数増加とうつ症状の多様化がすすんでおり、この10年で2倍に増加し100万人を超えてといいます。

当店でも軽重問わず様々な不調を訴えてこられる方がいらっしゃいます。

当店での取り組みを書いておきます。

 

うつは健康を支える3つの柱のネットワーク異常で起こる‼︎

今のうつ治療は薬だけがたより、しかし薬だけではうつはなかなか良くならない

現在の日本のうつ治療で標準的に使用されているSSRIという抗うつ剤は、脳内のセロトニンという脳内化学物質を増やすという事を目的としています。

ただうつがセロトニンを増やしただけで解決するほど単純でもないこともわかっており、SSRIだけでは3割ほどまでしか改善しないという大規模な研究評価もあります。

つまり薬だけでは不十分という事がわかっていても、薬しかないということが日本の現状であり、このことがうつを長引かせて悪化させる理由としても考えられています。

 

うつは心と体の「ネットワーク異常」

人は心の持ち方で体調が変わりますよね。

気分が良い時には景色まで違って見えるものです。

パニック障害という不安障害の一つである病気を聞いたことはあるでしょうか。

人ごみなどで強烈な不安感に襲われる病気ですが、パニック障害の症状の主なものには動悸や息苦しさ、冷や汗、めまいなど体の症状ばっかりがでます。

つまり心と体は切り離せない関係です。

この関係を科学的に説明しているのが「ホメオスタシス(恒常性)の三角形」という考え方です。

この〈脳・神経系〉〈ホルモン系〉〈免疫系〉の3つは心と体をつなげ・健康を支えている根本的なものです。

例えば、ひどく悩んだ時〈脳・神経系〉に胃に潰瘍ができたり風邪やヘルペスができたり〈免疫系〉、また生理前や閉経時にはホルモンバランスが不安定になると、イライラしたりうつっぽくなったり〈脳・神経系〉に影響が出たりと、心と体はホメオスタシスという仕組みでとても密接につながっています。

ですからうつと一言でいっても、その症状は多岐にわたります。

脳(心の症状)
うつ気分、不安や恐怖、ゆがんだ考え、幻覚・妄想、集中力の低下、記憶力の低下など
行動の症状
意欲低下、喜び・興味の喪失、動きの鈍化、焦燥、対人関係に敏感など
自律神経の症状
不眠・仮眠、拒食・過食、体重の急増・急減、性欲異常など
性格の症状
わがまま、キレやすさ、さみしがり、自身の欠如、しつこさなど
衝動や依存の症状
自傷、暴力、やけ食い、ギャンブル、アルコール、ドラッグなど
身体の症状
体に痛み、肩こり、下痢、めまい、微熱、肥料や倦怠など

 

つまり考えることは図のように、3つの〈脳・神経系〉〈ホルモン系〉〈免疫系〉のネットワークの回復がうつ克服の近道ということです。

 

当店の取り組み

もちろんうつでは〈脳・神経系〉の立て直しをメインにして脳・神経系をストレスのダメージから守るために、脳内での発生する活性酸素を除去したり神経細胞自体を再生させる材料を補い、他のネットワークである〈ホルモン系〉や〈免疫系〉とをつないでバランスをとる漢方薬のご提案をしております。

脳の活性酸素除去
たもぎ茸(エルゴチオネイン)など
脳の神経細胞リフレッシュ
ホスファチジルセリン、EPADHAなど
全体のバランスをとる漢方薬
逍遥散、帰脾湯、十全大補湯など

体質や症状に合わせていったりします。

脳過敏症候群の中の一つとして「うつ」ホメオスタシスという体を健康に保つネットワークに異常がおこって起きる病態に「脳過敏症候群」があります。

脳過敏症候群は脳がささいな刺激に反応して様々な症状がでてしまう状態のことです(耳鳴り・不眠・めまいなど)。

うつ症状もその中の症状の一つと言えるでしょう。

同じように〈脳・自律神経系〉の立て直しを中心にホメオスタシスのネットワークの回復を漢方薬を合わせて良くしていきます。

 

店舗紹介
練馬漢方堂
〒776-0001
東京都練馬区練馬1-1-12 宮広ビル1F
TEL 03-6914-5714
FAX 03-6914-5788
西武池袋線・大江戸線 練馬駅南口から徒歩1分 練馬消防署前

営業時間 10:00~20:00
定休日 日曜・祝日

 

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