慢性疾患、ダイエット、その他辛い症状でお悩みの方へ

漢方相談薬局で気になる事の１つは、「いくらぐらいかかるのか？」だと思います。
漢方は、1箱いくら、１袋いくら、というように、商品ごとに価格が決まっています。
だいたいの商品は、１箱数千円です。 しかし、漢方を飲むペースや、飲む期間は、症状や体質によって違います。
また、漢方は、いくつか組み合わせて使う場合が多いのですが、その組み合わせ方も、症状や体質によって変わります。 そのため、商品の価格は同じでも、必要な量や、期間が変わるため、最終的に費用がいくらかかるかは、人によって違ってきます。

お悩みの症状や疾患によって幅はありますが、取り組むべき期間の目安は2～4ヵ月になる事が多いです。
３日で効果を出したい、という方には不向きかもしれません。

当店に来られる方の多くは、慢性疾患や長期のつらい症状でお悩みです。
冷えや便秘、鬱などの疾患、難病やがんなどの重疾患の方は、数カ月から数年単位でお悩みのことが多いです。

風邪などの急性疾患なら、漢方でも数日で改善可能ですが、病院の治療でよくならない慢性疾患などは、改善までにある程度の期間が必要です。
その理由は、根本的な体質改善が必要だからです。体質の改善にはある程度継続する事が必要になります。

漢方の効果は、ある日突然、急によくなるというよりは、じわじわと体感される方が多いです。「そういえば２週間前より症状がラクになっている」というような変化を繰り返し、改善していきます。調子が良くなってくれば、服用する漢方の必要量は下がっていきます。

また、ずっと同じものだけを飲み続けるのではなく、体調の変化に合わせて、漢方を変えていくこともできます。よくなったら、漢方を飲むのを止める方もいらっしゃいますし、健康維持のため、内容を変えて漢方を飲み続ける方もいらっしゃいます。

体質改善を2～４ヶ月かけてやってみたい！と思っていただけたら、漢方での治療をスタートさせましょう。

漢方薬の中には、保険適用のものもあります。
保険外の漢方薬は「高そう」とイメージされる方が多いでしょう。
確かに、保険適用の漢方と比べると高く感じられるかもしれません。 しかし、実は保険適用の漢方と、当店で取り扱っているような保険適用外の漢方には大きな違いがあるのです。 保険適用の漢方と、当店の漢方の違いは、大きく3つあります。

• 保険の漢方は種類が限られる
• 漢方の品質はピンキリ
• 漢方は組み合わせることで真価を発揮する

保険の漢方は種類が限られる

保険で認められている漢方薬は種類が限られています。
当店では、保険適用されていない漢方や、新しい漢方薬などを幅広く取り扱っています。

漢方の品質はピンキリ

例えば、同じ「●●湯」という名前の漢方でも、メーカーによって、漢方薬の品質は、全く異なります。
漢方の材料は自然の物なので、生産地や生薬自体の質は様々です。
そしてその後の漢方薬にするまでの修治（しゅうち）といわれる加工処理も、メーカーごとに異なります。このように、材料と製法により、最終的な漢方の品質が決まります。

保険適用の漢方がダメだと言うことではありませんが、費用を抑え、大量生産された漢方より、材料や、製法にこだわって作られた漢方の方が高品質なことは明らかです。

当店では、私自身の目で選んだ、品質の優れた漢方薬のみを扱っています。

漢方は組み合わせることで真価を発揮する

漢方は、個人の体質に合わせてオーダーメイドで組み合わせる事が重要です。

保険診療は、自己負担が少ないぶん、決まった治療法と決まった薬でしか治療できないという制限がかかります。
漢方は、体質に合わせて組み合わせることが重要という特性上、ルールの決まった保険診療の中で使用するのには向いていないのです。

保険診療には、決まった治療法と決まった薬でしか治療できないというルールがあります。
そのため、原因がわからない場合や、保険診療で行う標準的な治療でよくならなかった場合、また保険診療の中で別の治療方法を探そうとしても、難しいのです。

言い換えれば、保険診療の治療でよくならなかった方には、保険診療ではない治療の必要性が高いと考えられます。

保険適応ではないからこそ、今までと違う提案ができます。

当店では、お困りの症状や体質に合わせてオーダーメイドの漢方治療をご提案しています。
さらに、漢方の効果を引き上げる医学的根拠のある機能性商品との組み合わせなど、保険診療ではできない最新の漢方治療をご提供することも可能です。

無理なく続けられる費用の中で、最大限の効果を出すための漢方薬の組み合わせを選定いたしますので、ぜひ、一度ご相談にいらしてください。